すき・きらい

人は、誰にだって好き嫌いが
あると思うんです。




自己紹介を読んでくれた方は
かると思いますが、
私は、AAAに関して


「○○よりのALL」


という言葉が大嫌いです。



というのも、私の個人的な
超勝手な意見といたしまして



「全員好きなんてありえない」


からです。



全員好きだというのは
本当は「○○寄り」というのではなく
本来、本当にメンバーの中で
好き嫌いが選べなくて
言う発言だと思う。


要するに、「○○寄り」と
発言している時点で
すでに、好き嫌いは決まっているのではないかと。

それって「ALL」ではないじゃないかと、
私は解釈します。



少なからず、メンバーは複数いるわけで
否が応でも愛着って誰かに
湧いてくると思います。

ライブ中に目で追ったりとか
グッズを集めてみたりとか
ソロライブに行ってみたりとか

理由や経験は様々ですが
私的に、本当に「ALL」な人は

「○○寄りのALL」

なんて言葉を使うわけないと
思っています。


要するに、○○を選んでいる時点で
すでに好き嫌いを判断している
十分な基準であることに
間違いはありません



もちろん、グループが大好きなのは
よくわかります。
みんなそうです。
私だって、そうでした。
今もそうかもしれません。



AAAという曲から入った人もいれば
ドラマやソロ活動で知った人もいれば
多種多様でしょう。

友達が好きだから興味持った、という
理由の人も中にはいるはず。

理由はなんでもいいんです。
AAAのことを知ってくれて、
曲を好きになってくれて、
ライブに足を運んでくれて、
「好き」という気持ちがあれば。

それだけで、AAAメンバーだって
嬉しいはずだし、
ファンの人達も歓迎するでしょう。



問題は、そこからどうして

「○○寄りのALL」と

発言できるのか。



先ほども述べましたが、
理由はなんでもいいんです


AAAというグループを好きになって
その時点で嬉しいこと。
それなのに、わざわざグループが好き
ということを強調したいがために
「寄りのALL」を使っているのか?



人間誰しも、マウンティングをする
生き物です。
言葉の意味合いは少し異なるかもしれないけれど
結局は順位をつけるものなのです。



だから、推しが決まるんです。



グループに所属している以上
私はその個人と
その個人のグループが好きであることを
主張します。

もちろん、メンバーの一人だけが
本当に好きで、
グループ活動に全く興味がない
という人も中にはいるでしょう。

でもそれはそれで
筋が通っていると私は思います。



はっきり言って、「寄りのALL」発言を
している人はただの
優柔不断ファンとしか思えません。

本当に好きかどうか
自信持って言えないんじゃない?
と言いたいところ。


人間好き嫌いがあって当たり前。

それをうやむやにしている
はっきりしない人間。
そういう風にしか感じない。

西島隆弘が好きなら、
Nissyも好きだし、もちろんAAAも
好き。


所属しているグループを
好きになるのは当たり前です。


だから、自信をもって
推しをはっきりさせてほしい。



それが私の意見です。










すき・きらい


あって当たり前。

はっきりしない「寄りのALL」発言は
私はファンとしてご遠慮したい

そう思っています。